事故に遭った時、皆さんはどうしますか?

「車をぶつけたり、傷つけた時はディーラーに任せる」という人は約7割といわれています。
しかしディーラーよりも、各分野の専門業者に依頼することが、実は最も効率の良い手段なのです。
一方で多岐にわたる修理分野に対して、特に女性やお年寄りの方の多くは苦手意識をもっていると思います。
当ページでは、そのような皆様のお悩みに寄り添うべく様々な情報を提供いたします!

インフォメーション

車の修理内容一覧

一般整備

オイル交換・タイヤ交換といった基本的な整備も、広義では車の修理にあたります。

車検

車が現状において外観・安全面・公害面で問題ないかをチェックする検査です。

板金塗装

表面の汚れやキズを削り、塗装面を平滑にする作業です。

内装修理

自動車の内装をキレイにし、シートの破れなどを直します。

磨きコーティング

塗装よりも硬いポリマー薬液を塗装の上に覆い被せることで、ホコリ・泥・風雨・酸化などから塗装を保護します。

ガラス修理

ガラス取替え、コーティングなど自動車ガラスに関するメンテナンスを行います。

ラジエーター修理

エンジン内に作られ封じ込められた熱を、放射熱とファンを用いて放熱するラジエーターを修理します。

エアコン修理

フィルターの取替えなど、エアコンのメンテナンスも含みます。

よくある質問

新車と中古車、国産車と輸入車では、代金に差がでる?

業者さんによっては、確かに料金を変えているところもあるようです。しかし基本的な作業工程に新車も中古車も、まして国産車も輸入車も差があるわけではないので、実際のところ代金に差はありません。従って、料金に違いがあること自体がおかしいのです。ココで料金に差をつける工場は避けた方がいいでしょう。

保険で直した方がイイか、自腹の方がイイかの目安が知りたい。

これは実際にクルマの状態を見てみないと何とも言えません。修理代が免責額以上になるのかならないのか、また、保険を使えば後々の保険料も割り増しになりますから(ノンフリート等級制度)それも考慮すべきでしょう。そのあたりをじっくりとお客様と相談しながら、お客様が一番得する方法を探るのが普通だと思います。

修理会社できちんと元通りになるの?色は大丈夫?

キズ・ヘコミの大きさや程度を的確に判断し、修理または交換を行っています。車の色は、同じ車種や同じ色であってもそれぞれ微妙に違っています。なぜ違ってくるかと言うと、お客様の手入れの方法や、いつも車を停めている場所によって、色あせなどの違いが出るからです。塗料の配合データを元に、調色(車のボディーカラーに対しての色合わせ)をしていますので、ご安心下さい。

良い工場・悪い工場の見分け方を教えてください

経験的に言っても、修理代に色をつけてしまう板金工場は多いようです。なかなか見分け方も難しいのですが「整備工場の人とどれだけ信頼関係を築けるか」ということに尽きるのではないでしょうか?設備の充実度や会社の規模は、あまり参考にならないと思います。最も重要なことは、腕の良い職人がいるか否かです。詳しくは修理工場の選び方へ>>

中古部品を使ってしっかり仕上がるの?機能的にも問題ない?

「中古部品」と聞くとあまり良いイメージを持たれないかと思いますが、自動車修理業界においては広く流通しており、むしろ新品よりも良い場合もあります。